【自宅に井戸を掘ろう】井戸工事の種類や施工内容を徹底解説

井戸の種類と専門業者

作業員

目的に応じた掘削

井戸工事のためは、専門業者に依頼することが一般的ですが、井戸にも複数のタイプが存在します。そのため、タイプや目的を踏まえて、それらのノウハウを持った業者を探すことが大切です。井戸は地中に存在する硬い層まで掘削することで、地下水を見つけます。その後、専門業者の作業によって地下水を地上に汲み上げる仕組みになっています。井戸のタイプには、以前から日本に存在するのが掘り抜き井戸というものです。これは、中に人が入れる程のスペースの穴を掘削するもので、伝統的な井戸のタイプといえます。しかし、この工法は井戸工事の際に、たくさんの土が出るため、残土の処分のための支出が増えてしまいます。そのため、あまり深い掘削はできず、10メートル程が限度となります。しかし、現代の井戸工事は、打ち抜き井戸や打ち込み井戸などを実施することが多いです。打ち込み井戸は、地中に鉄管を入れていきながら湧水層まで掘削する井戸工事です。また打ち抜き井戸は、掘削装置を利用して、地中深く掘っていき、目的の地点でパイプを挿入して地下水を汲み上げる方法をいいます。双方の工事手法とも、最小限のスペースのみの掘削で済むため、残土を最小限に抑えるメリットがあります。また、ボーリング装置で深く掘削するケースもあり、土壌の影響が少なく、飲料水に利用できる地下水になります。飲料水に利用する際は、深い地層までの井戸工事が必要のため、業者に依頼することは不可欠です。その場合、それらの工事に対応可能な業者の選別が重要です。